種は早めに注文しましょう

 春になって、さあ、庭作りを始めようという段になってから種や苗を求めることが多いようです。けれども、春先のこの時期には、ポピュラーな品種は揃いますが、ちょっと変わった品種は案外手に入らないことが多いようです。
種苗会社は、通常12月から翌年の注文を取り始めることが多いのです。ですから、遅くとも2月の始め頃までには、種屋さんに植えようと思う品種を注文するようにしましょう。
 4月になると、品種によっては品切れとなり、手に入らないこともあります。サンフォルディや、ペーパーデイジーなどのおもしろい品種ほどその傾向があるようです。ローダンセや、スターチスなどのようにポピュラーな品種はいつでも購入することが出来ます。
樹木苗の場合ではさらに、苗を出荷する時期や数も関係してきます。バラやアジサイは春先に苗を出荷しますが、ユーカリは秋の出荷になるようです。
 出荷時期にあわせて、あるいは、播種時期にあわせて早めに注文しましょう。
 最近の花のカタログは、その花がドライフラワーに向くがどうかを明示することが多くなっていますので、種屋さんに見せてもらって下さい。カタログを取り寄せるのもいい方法です。カタログには播種時期や施肥のしかた、土作りの方法などが、かなり詳しく書かれていて参考になります。
いずれにしても1年に、ほんの一時期しかないチャンスです。この時期を逃すと、もう1年待たなければならなくなります。
 くれぐれも早めの注文を心がけましょう。こういう私自身、何度失敗したことでしょう。

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