農家に行こう

 休みの日などを利用して、近郊の花農家を訪ねましょう。たくさんの、家庭では育てにくい花があります。
 様々な理由で、出荷できずにたくさんの花が捨てられてゆきます。
 様々な理由を少し説明しましょう。
ステムが曲がっている。ボリュームが足りない。葉に少し病気がついてしまった。ステムが短い。これら、その花がもっている本質とは全く関係のない理由から捨てられて行くのです。
 農家は、市場で少しでも高い評価を得ようと、これらの花を泣く泣く大量に廃棄しています。バラの場合でいいますと、少なくとも15%程度のいわゆる「はねもの」がでてしまいます。
 直接農家を訪ねるのには少しだけ勇気が必要かも知れませんね。
 うるさがられないだろうか、じゃまになりはしないだろうか、少しの量ならば、面倒がってわけてくれないのでは・・・・。
 このような農家もまだほんの少しですがいることはいます。けれども、大多数の農家は、友人として受け入れてくれるはずです。
 ではどうやって花農家を探せばいいのでしょうか。
 簡単で、しかも一番確実な方法をご紹介します。
 地元の農協の営農相談課、市町村役場の農業担当課、地元の農業改良普及センターなどに電話で問い合わせてみましょう。きちんと目的を話すと、いちばんふさわしい花農家を紹介してもらえます。道順、農家の電話番号なども質問して下さい。
 近年、「グリーンツーリズム」運動が盛んになってまいりましたが、ようは、農家と友達になることのような気がします。農家民宿だけがグリーンツーリズムではありません。
 余談ですが、農家は気前がいいですよ。一抱えの花が、信じられないくらい安くわけてもらえることが多いようです。

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