Episode69 瞬間の青空  2005/2/27

洞爺湖には、違う次元への入り口の穴があるそうだ。
なんでも、宇宙人とテレパシーで親しくお付き合いをしている方々が日本中から集まってきていて、そこに集落を作っておるのです。
そこに住んでいると、地球が壊滅的打撃を受けても、その穴に逃げ込んで、そこの住民たちは助かるのだということです。
そこにいない人はどうなるのだろうかというと、壊滅的打撃を受けるんだそうです。
よくわからないのだけれど、悪友渕瀬がそういっていた。やつは、その集落の電気関係の修理でかつて出入りしていたときにそんな話を聞いたのだ。宇宙関係者も電気関係の故障には弱いのだ。

この手の話には大いに興味はあるものの、直接お話を聞きに行くのはなんだか怖いなと思っておるのだ。
そもそもなんで壊滅的打撃を受けるのかという疑問が沸き起こるのだけれども、ノストラダムスさんの予言もみごとに大はずれして早4年が過ぎ、5年目にはいるところである。自分だけが大変な思いをするのはいやだけれど、地球全部が壊滅的打撃を受けるのであれば、それはそれでまあ、仕方ないやとも思うのだ。

というようなこととは一切関係なく、宇宙人とお付き合いをしている方々の集落の近くに、畑にぽつんと並んで松の木が生えている。一本は太くもう一本はちょっと細め。
畑の真ん中に木を植えるのは、どんな理由なんだろう。
境界の石代わりという人もいるし、野良仕事に疲れたときや昼飯などをその木の根元に座るのだという人もいる。おそらくどっちも正解なんだろうな。
青空をバックに、雪景色の中にすっくと寄り添って立つ2本の松を写したいのだ。本日朝は大変いいお天気であった。
今日こそは(▼▼)
と気合を入れて車を飛ばして40分。あっという間に薄い雲が広がってしまった。今日も青空バックの松の木は撮影できなかった。

キタキツネの足跡が丘を越えていた。


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