Episode24 あやかしの地震雲?

 最近朝5時に目が覚める。
 で、ただ早起きをしていたってこれは実は何の意味もないので、仕事をする。原稿仕事やら打ち合わせのお返事やら朝早くからパソコンを立ち上げてカタカタやる。
 で一息つくのが朝の9時ごろ。

 「とみたー。東の空を見てみろ。筋雲がずーーっ同じところにあるぞ」
悪友渕瀬からの電話である。
やつは2000年3月31日の有珠山噴火のとき、災害対策FM放送局レイクトピアの副局長をボランティアで1年がんばったやつであり、洞爺湖畔で、電気製品の修理業を営んでいる。

「おー。これ、まさか地震雲じゃないだろうな」
わたくしは早速、外にとびだしてカメラを構える。
「こないだの噴火のとき、地震のおきる2・3日前から火山のガスが強くなって、おれ、目が痛くなった。今それとおんなじだ」
電話の向こうで渕瀬が不安そうである。

 釧路沖で大地震があったばかりである。
「マグマがどうになかなってるんじゃないか?」

何事もなければそれでいいのだ。
ただ、30分たっても消えない飛行機雲というのは今まで見たことがない。

※写真は地震雲?がはっきり見えるように画像処理をしてあります。


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