Episode10  雨ニモ負ケズ トラクターニモ負ケヌ・・・ 2003/7・05

はびこるコンフリー
ナニが嫌いだといって宮沢賢治ほど嫌いな作家はいない。
実は、わたくしはメロンとウニが大嫌いなのだ。一生口にしなくとも何の悔いもない人生を歩んでゆけるのである。
あえて言えば、ホヤもちょっと親しい関係にはなりたくはない。
ナマコ関係者も、間接的にはいざ知らず直接の関係を結ぼうとは思わない。

ナニがいいたいのかというと、メロンやウニ、あるいはホヤが嫌いなのと同じレベルで宮沢賢治には共感できないところがあるのだ。好き嫌いだからしょうがないじゃないか。
ついでに言うと、一人で死ぬのが怖いもんだから、女性を道連れに心中しちゃった「こんじょなしの太宰治」についても好感が持てない。

そこで、今回の問題はコンフリーである。
コンフリーの花はまことに可憐であり、ありていに言えばメンコイのである。
きゃつらは、増えるのである。やたらめったら増えるのである。
日照りだろうが、日照不足だろうが、冷害だろうが、踏もうが蹴り倒そうが、トラクターのロータリーでかき回そうが、草刈機で刈り払おうが、そういう理不尽な攻撃に対して、一切ひるむことがないのだ。
ひるむどころか、かえって敵愾心を燃やして勢力を拡大するのである。

女房の仕事部屋のテラスの入り口に、まあ半分冗談で植えた。
これがそもそもの失敗であった。写真のようにゴタギタに増えちゃったのである。

ちなみに写真が不鮮明なのは、ちゃんと理由があってのことなので、深くお考えいただかなくてもかまわないのである。


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